今、豪徳寺が熱い

みなさん、豪徳寺駅はご存知でしょうか。

そうそう、そうです。世田谷区にある・・・ 

正解です。

 

小田急線で新宿から10駅目、各駅停車で16
(急行に乗ると代々木上原か下北沢で乗り換えなければいけない。準急ぐらい停まらないかな~)
場所は梅ヶ丘駅と経堂駅の間にあります。

そして、東京にいまや2つしかない路面電車の1つ「東急世田谷線」の山下駅が近くにあります。
(東急世田谷線といえば花燃ゆですね)

そんな豪徳寺駅ですが、今回は駅名の由来となった「豪徳寺」を紹介したいと思います。

これを読んだら、あなたも豪徳寺に行きたくなるでしょう。そして写真を撮りたくなるでしょう。

 

豪徳寺は、豪徳寺駅から徒歩10分、東急世田谷線「宮の坂」駅から徒歩5分ほどのところにあります。

豪徳寺の正式名称は、大谿山(だいけいざん)豪徳寺。
世田谷城主の吉良政忠※1が亡くなった伯母のために創建した臨済宗の弘徳院が前身とされています。
ここすごく大事。

その後「世田谷領」と呼ばれる地域※2が彦根藩の支配となり、彦根藩主・井伊家の江戸における菩提寺になり、
井伊直孝(徳川家康の四天王のひとり・井伊直政の二男)の戒名「久昌院殿豪徳天英大居士」にちなんで、
豪徳寺と改号されたそうです。

小田原城が落城した後、本来「豪徳寺」は吉良の菩提寺だったけど徳川の世になり井伊家の寺となったのかー。
ふむふむ。
(井伊直政といえば、井伊直政を育てた遠州 井伊谷の女領主・井伊直虎主人公とした物語 おんな城主 直虎ですね。)

また、一説には招き猫発祥の地とされています。

鷹狩りに出かけた帰り道、小さな寺の前を通りかかると、門前で一匹の猫が手招きをしていたそうです。
井伊直孝は猫に導かれて寺の中に入って休憩すると、たちまち空が曇って雷雨に。住職の愛猫「たま」※3
のおかげで落雷の難を逃れ、説法を聞けたことに仏の因果を感じた直孝は、荒れていた寺を改築。
この出来事が縁となり、井伊家の菩提寺になったとも伝えられています。


この「招き猫の伝説」のため、招福を願う参拝者が多く、招き猫が奉納されている一角があります。

これがまた圧巻。

猫猫猫猫猫猫猫猫・・・・・・・・右を見ても左を見ても猫です。ひこにゃんみたい。

この招き猫は境内の受付で購入することができます。

願い事が叶った方たちがお礼として奉納していることが多いとのこと。
(自分も早く奉納したいなーーーーー)

 

豪徳寺の西側の奥は井伊家の墓所があります。井伊直孝から桜田門外の変で有名な井伊直弼までずらりと並んでいます。

猫好き、歴史好きにはもってこいのお寺ではないでしょうか。

 

豪徳寺駅周辺は他にもおいしいお芋屋さんだったり、スウェーデン菓子を提供するカフェがあったりします。
一度は是非豪徳寺駅へそして豪徳寺へ足を運んでみてください。

 

~今日のメモ~
猫といえば、滋賀県彦根市のゆるキャラ「ひこにゃん」ですが、
このひこにゃんは、彦根城城主の井伊直孝を落雷から救った猫ということから誕生しました。
豪徳寺・井伊直孝・招き猫・ひこにゃん が繋がりましたね。

 

1
豪徳寺に隣接する、吉良家の菩提寺である勝光院内には、吉良一族の墓を見ることができます。

2
荏原郡の世田谷、弦巻、用賀、瀬田、上野毛、下野毛、野良田、小山、多摩郡の八幡山、大蔵、鎌田、岡本、岩戸、猪方、和泉の15ヶ村

※3
この飼い猫は豪徳寺内の松福庵(招福庵)に祀られています。

寝相が悪いメヒカリ

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