4月25日から5月11日まで、東京・大阪・京都・兵庫に3回目の緊急事態宣言が発令されました。
過去2回の内容より厳しい要請になっています。
ただ人の流れを見る限り1回目より2回目、2回目より3回目の方が、
宣言前とあまり変わっていないように感じられます。
これで本当に5月11日までに劇的に感染者を減らすことができるのでしょうか?
期待をしてみていきたいと思いますが・・・・。
思えば、この1年、私たちは出口の見えない暗闇の中で、試行錯誤をしながら経営を続けてきています。
昨年の今頃は、1年もすればなんとかコロナも収束するだろうと考えた経営者は多かったのではないでしょうか。
しかし現実は、昨年以上にコロナの感染状況は悪化し、たび重なる緊急事態宣言により、
企業の収支も資金繰りも厳しくなってきています。
ここでもう一度立ち止まって、今後の経営スタイルを見直す必要があるのではないでしょか?
企業を取りまく環境は、コロナにより 確実に大きく変化しています。
今まであった 市場がコロナにより、あっというまになくなり、新しい市場に生まれ変わってしまったということが、様々な業種、業界でおきています。
従来からの経営を変化させながら、継続するのか、思いきって新規事業にシフトするのか、経営者にとっては、
思いきった決断が求められています。
ある経営者は『今少し、辛抱かな?でも その時がきたら、思いきった決断をしますよ!!』と語っていました・・・・。
皆さんにとっての その時はいつですか?