イラン情勢に対する対策は出来ていますか?

最近毎日報道されているイランとアメリカ・イスラエルとの武力衝突ですが、遠い国の話ではなく、日本にも様々な形で影響が出てきています。

その一番はエネルギー問題で日本は約90%を中東に依存しているため、原油やガスの価格上昇に伴い、電気・ガソリン・食品・プラスチック製品・医薬品等への影響が大きくなってきています。

政府は中東以外からのエネルギーの調達や備蓄の拡充というような対策を発表していますが、それで今の状況を改善出来るのか、疑問が残るところです。

すでに燃料不足や原材料高により、休業に入る旅館や飲食店が出てきています。

この状況は、特定の業種に限られたことではなく、全業種に影響が出てきています。

今期までは、好業績であっても次年度以降の業績は見通せないのが、現状です。

経営基盤の弱い中小企業ほど早めの対策が必要になります。

今期の事業計画の見直しはもちろんのこと、次年度の事業計画についても、大幅な修正をせざるを得ない状況ではないでしょうか?

ある中小企業は、来期の売上高は今期の50%で、創立以来始めての大幅なマイナス決算の予想をたて、それによって生じる資金・人員・資材等の問題について、検討しその対策を立てています。

戦争が終結しても、すぐに今までのような状況には戻りません。

長期化を前提とした経営の見直しを早急にする必要があるのではないでしょうか?

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